超個人的漫画批評

Hello Manga Lovers all over the world, 漫画と共に歩んできた三十数年。 漫画喫茶に20代の全てを注ぎ込み、漫画こそが最高の娯楽だと信じてきた。 少年少女青年、昭和平成、時代もジャンルも問わずに読み続けてきた。 自身を形成しているのは漫画と言っても過言ではない。 そんな人生に少し後悔もあるが、、、此の先に在る奇跡を目指し、超個人的漫画批評、はじめよう、、 さぁ 、行こうか。

彼岸島 (55点)

彼岸島  (55点)

作者  松本光司

週刊 ヤングマガジン 全33巻

 

彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス)

彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

スイカ切るときにケンちゃんが包丁で頭ぶっさすシーン思い出すwww

 

 

キャッチコピーは「吸血鬼サバイバルホラー」。吸血鬼に支配された孤島での生存や脱出、吸血鬼の操る異形の怪物との対峙をメインとした作品だが、バトル漫画・ファンタジー漫画・SM漫画・サバイバル漫画などの要素も持つ。

現在ホラー系の漫画では特にメジャーと言っても良いのではないか。私はホラー系の漫画をそんなに多く読んでないのですが。

前述で〜ホラーと色々な要素を併せ持つと言われてますが、ギャグ漫画です。

ファンタジー?

私的に4巻くらい迄は恐怖に陥入る漫画だなと思いながら読んでいたのだが...

抱腹絶倒!笑ってはいけない彼岸島おもしろ画像特集 - NAVER まとめ

これは必見です

バトルに特化するにつれ段々と要素が変わっていく、進化しているわけですね。前半には良いシーンもあったんですよ。しかし要素が変わりました、では「読まなくなる」じゃなくて次どれだけ進化させてくるかが楽しみになってくるのである。現在の3部合わせて60巻くらい出ています。第1部連載中にある映画が流行り、ロードオブザ◯ング、その流行りを取り入れてしまう所が作者のハートの強さですよね。

友人に勧めた事もあり、それのお返しが読んだ時間返せと言われました。この漫画を勧めた事でネタが増えたといったところです。

青山怜?と主人公が裸で焚き火にあたっている時の青山怜の横からの描写にて何故そこに特化する必要があったのか。疑問だらけなのですが進んでいくとまあいいかとwww

表紙はそろそろ日本文化遺産に登録して良いだろう。

バケモン描かせてもどうだろうかそろそろ日本一でいいのではないか。大抵気色悪いwww気持ち悪いではなくグロいでもなくキショイって感じ。次のバケモンも本当に楽しみです。嘘じゃないです。確か最新刊に出てきた奴は下半身ネズミの奴なんですけど、よくこんなもん思いついたなと感心すらしてしまうほどである!

最初は震え上がるほどの厚みのある作品だと思っていたのですが、逆の楽しみ方が出来てしまう皆様にも是非味わって頂きたい。ネズミの奴見てもらいたいと思うのである。

 

 

彼岸島(33) (ヤングマガジンコミックス)

彼岸島(33) (ヤングマガジンコミックス)

 

 

表紙絶賛!